飛行機で旅行に行く際、特に国際便を利用する場合は、早めに空港へ着いてないと不安ではありませんか?
万が一空港への交通機関に遅れが発生した場合は、飛行機に乗れないこともあるかもしれません。
でも早めに空港へ行くのは時間がもったいない!
空港ですることもないのに…。
そうお思いの方へ、今回は関西空港やその周辺でできることをご紹介します!
関西空港から出なくてもできることがある!
近場でりんくうや泉佐野へ行ってもGOOD!
1.関西国際空港
まずは関西国際空港から。
あまり遠い所へ行きたくないなら、空港の定番「展望台」はいかがでしょうか。
– 関空展望ホール「スカイビュー」でいろいろな体験を!
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①まずは、1日に何十便と行き交う飛行機たちの姿を眺めよう!
通常、展望台は旅客ターミナルの中にあることが多いですが、関西空港の「スカイビュー」は旅客ターミナルから少し離れます。
5階のスカイデッキは360°のパノラマ展望!
旅客ターミナルから滑走路まで全体を見渡すことができ、そこへ離着陸する飛行機たちを眺めることができます。
②ビジネスクラスの機内食を味わってみたい!
関西国際空港で唯一、機内食が食べられるレストラン「レジェンドオブコンコルド」がスカイビューにあります。こちらでは、飛行機に乗らなくても贅沢なビジネス・ファーストクラスの機内食を体験することができます!
③わくわく関空見学プラン!
空港を支える様々な施設や、機内食の工場などを、車に乗って見学することができるツアー「新・関空の裏側探検コース」と、機内食工場に注目したツアー「機内食工場コース」があります。
車のツアーでは、通常は立ち入ることの出来ない保安区域にも入るため、運が良ければ飛行機をすぐ近くで見ることができるかもしれません!
この他に、航空関連のグッズが揃った「スカイショップタウン」や関西空港について学べる「スカイミュージアム」もおすすめです♪
休館日:年中無休 営業時間: ・スカイデッキ 8:00~22:00 ・スカイミュージアム 10:00~18:00 ・スカイショップタウン 平日 10:00~18:00 / 土・日・祝・特定日 10:00~20:00 ・レジェンドオブコンコルド 11:00~21:00 (L.O. 20:00) 入場料:無料 アクセス:第1ターミナル前 1番バス乗り場から展望ホール行きの無料バスあり(20分に1本) HP:https://www.kansai-airport.or.jp/shop-and-dine/skyview/ [新・関空の裏側探検コース] 個人/団体 60分 運行日:土・日・祝、特定日 運行スケジュール:12:00発 / 13:30発 / 15:00発 ツアー参加料:お一人様 500円 申込方法:WEB事前申込、当日申込 (出発時間の15分前までの受付が必要) ※個人参加の場合の内容となっております。団体の方はHPをご確認ください。 [機内食工場コース] 団体のみ 150分 運行日:水曜のみ 運行スケジュール:第一便 11:00~ / 第二便 11:30~ 料金:団体により異なる 申込方法:電話申込のみ HP:https://www.kansai-airport.or.jp/shop-and-dine/skyview/plan |
2. りんくうタウン
お時間に余裕のある方は、対岸のりんくうタウンでショッピング、お散歩を楽しんじゃいましょう♪
– りんくうプレミアム・アウトレット
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総店舗数が200を超える大型アウトレットモール。
その街並みはアメリカの港町「チャールストン」をイメージして作られており、爽やかな風景が広がります。
ブランド品から日用品までなんでもあるため、帰る前に立ち寄れば、買い忘れた物は全てここで揃います!
住所:大阪府泉佐野市りんくう往来南3-28 アクセス:JR、南海「りんくうタウン駅」より徒歩6分 営業時間:店舗により異なる 定休日:年1回 (2月の第3木曜) ※年末年始、その他季節によって変動あり。 HP:https://www.premiumoutlets.co.jp/rinku/ |
– 「日本の夕陽百選」のひとつ!りんくう公園
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海岸沿いの「りんくう公園」からは、関西空港で離着陸する飛行機や、天気が良ければ明石海峡大橋や淡路島まで見えます。
「日本の夕陽百選」では、天然の観光資源である美しい“夕陽”を生かすために沢山の名所が選定されています。
公園内にある噴水「四季の泉」は、「夏至・春分秋分・冬至」の時の太陽の沈む軌道を表した3つの大きな輪でできています。
18:00~20:30にはライトアップされるため、日没後はさらにおすすめです。
お子様連れの方でも安心して海を楽しめる「内海」や、その隣にある白い大理石の玉石を敷き詰めた「マーブルビーチ」など、ただの公園とは違い、遊べるところが沢山!
さらに「マーブルビーチ」は、大阪府で初めて「恋人の聖地」に認定された場所でもあります。
住所:大阪府泉佐野市りんくう往来北1−271 開園時間:24時間 休園日:なし 入園料金:無料 アクセス:JR、南海「りんくうタウン駅」より徒歩5分 HP:http://rinku.osaka-park.or.jp/ 噴水運転:月曜~金曜 17:00~20:30 / 土・日・祝日 12:00~20:30 (1時間の間で30分間運転。20:30で稼働終了。) 噴水ライトアップ:18:00~20:30 |
3. 泉佐野
遅い飛行機だから一日暇だ!なんて方は、泉佐野駅周辺での観光もおすすめ!
– 泉佐野漁協 青空市場
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泉佐野漁港と直結した青空市場では、その日水揚げされた新鮮な魚介類が並び、そのまま購入したり、お刺身や天ぷら、どんぶり等、様々な形で海鮮を美味しく味わうこともできます。
2階のお食事処「イルカ」では、大きなアナゴの1本揚げが乗ったあなご丼が一番人気!
さらに、土日祝日なら、「海鮮焼市場」にて購入した海鮮でバーベキューを楽しむことも♪
水曜日と日曜日以外の14時頃から始まるセリ市は、一般の方も見学可能です。
セリの様子を覗くことができるなんてなかなか無い体験!
お帰りの前にぜひ、大阪自慢の海鮮をお召し上がりください!
住所:大阪府泉佐野市新町2-5187-101 営業時間:10:00~18:00 ※セリ市は14:00より 定休日:毎週水曜 アクセス: ・南海本線「泉佐野駅」より徒歩約20分、タクシーで約8分 ・JR、南海「りんくうタウン駅」より徒歩約30分、タクシーで約10分 HP:http://www.aozora-ichiba.com/index.php |
– 泉佐野ふるさと町屋館
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「泉佐野駅」から徒歩10分、青空市場へ向かう中間地点にあります。
醤油業を営むために江戸時代に建てられた町屋で、当時の建築様式を現代に伝える貴重な建物として、泉佐野市指定文化財となりました。
当時の暮らしがどのようなものだったのか、入って見学することができます。
住所:大阪府泉佐野市本町5-29 開館時間:9:00~21:00まで (ただし、見学のための入館は16:00まで) 開館日:毎週土・日・祝日 (平日及び年末・年始は休館) ※予約があれば平日も開館。ただし月曜日は休館。 入館料:一般 200円 / 高校生、大学生 100円 / 小中学生、高齢者(65歳以上)及び障害のある方 無料 アクセス:南海本線「泉佐野駅」より徒歩約6分 HP:http://www.nigiwaihonpo.or.jp/index.html |
いかがでしたか?
意外とできることが多い関西空港の周辺!
ぜひお帰りの際にお立ち寄りください!