今、食パンがアツい!!
食パンといっても普通にスーパーで売っているものではなく、流行りは“高級食パン”。
ここ数年、次々と「食パン専門店」がオープンしています。
販売しているのは1~2種類の食パンのみで、他には何も置いていないというお店も!
そしてお値段は、一本で800円から高い物は2,000円近くまで!
たかが食パンにわざわざ並んで、高いお金を出して買う必要があるのか、と疑問に思われるかもしれませんが、一度食べてみれば考えがひっくり返るかも……!?
今回は、大阪市内の話題の食パン専門店をご紹介いたします!
①「乃が美」(のがみ)
大阪の高級食パン店といえば「乃が美」といわれるお店。
高級食パンブームの火付け役といわれています。さて、どんな食パンなのかというと、卵は使わず、最高級カナダ産100%の小麦を使用し、さらに生クリーム、バターにもこだわっている、焼かずに美味しく食べられる「生」食パン!
2016年には「パン・オブ・ザ・イヤー 食パン部門」(パンスタ主催)で金賞も受賞しており、乃が美さんの食パンで高級食パンデビューをしてみてはいかがでしょうか?
※大阪市内では他にも3店舗展開されています。
②嵜本(サキモト)
なんとこちらのお店、あの有名な「焼きたてチーズタルト専門店PABLO(パブロ)」のオーナーの方が新たに手掛けたお店なんです!それだけですでに美味しそうではありませんか?(笑)
こちらでは定番の食パンとして、「極美“ナチュラル”食パン」と「極生“ミルクバター”食パン」の二種類が販売されています。ナチュラル食パンは卵・乳不使用、特別な製法でしっとり感を持たせた食パン。ミルクバター食パンは国産の材料を多く使用し、コクのある食パンとなっています。
どちらの食パンもふわっふわが特徴!本来あまり好まれない食パンの“ミミ”までふわっふわ!ミミとは思えないほどです。ぜひ嵜本さんのふわっふわを味わってみてください。
③食パン工房 むぎ
「食パン工房 むぎ」の一番の人気商品は「あん食パン」。
食パンの生地にやや甘めの粒あんをどっさり混ぜ込んで焼いていて、切ると中に大量のあんこが現れます!あんこの甘さともっちりとした食感に虜になること間違いなし。
北海道産の小麦と小豆を使用し、マーガリンやショートニングは一切使用していないとのこと。飽きないのに体にもいい、毎日食べられる食パンです。
販売は「あん食パン」と普通の食パンのみ。食パンは他のお店より手頃な値段で、4枚切り、5枚切り、6枚切りなどのカット売りもされています。
④銀座に志かわ
東京・銀座で注目を集めている高級食パン専門店「銀座に志かわ」。
こちらではなんと、材料だけでなく水にまでこだわりがあるそうです!一般的にパンに使用されるのは弱酸性の硬水ですが、銀座に志かわさんでは、独自のアルカリイオン水を使用。それによってしっとり口当たりのいい食パンに仕上がっています。
購入の際は、お上品な手提げ紙袋に入れていただけ、また日本の伝統柄の食パン専用風呂敷も販売されているのでお土産にも最適です!